第18回ふるさと醗酵新年会が、令和7年1月25日(土)の午後6時00分から、ホテルグランヴィア広島 3F天平(A)にて開催されました。今年は、奥様の同伴(2名)や県外からの参加も含めて、昨年とほぼ同じ34名の参加をいただきました。
はじめに、門実行委員長(S41卒)の開会挨拶があり、その中で醗酵会会員の新見さん(S29卒)、木島さん(S31卒)、五反田さん(S36卒)が、昨年度にご逝去されたことを悼み、黙とうを行いました。
乾杯は室岡さん(S39卒)が行い、今年も和やかな夕べのひとときが始まりました。
このほど、加藤さん(S46卒)が院展で「塩街・栄枯盛衰、時の声」にて初入選されたとのことで、会場での展示、加藤さんからの解説がありました。
広島では、2025.03.01(土)~ 2025.04.07(月) 平山郁夫美術館 にて、院展が開催されます。
土屋さん(S51卒)の司会のもと、今回のアトラクションの川上さん(S51年卒業)を含む5名「DAAHOUD*」によるバンド演奏により、皆様がお聞きになったことのあるジャズナンバー、「サテンドール、ムーンリバー、オンザサニーサイドオブザストリート、マイブルーヘイブン」等、演奏頂き、皆様楽しい時間を過ごすことができました。
また、今回、はるばる東京から、カルビー株式会社の井本さん(S62卒)に参加いただきましたので、会社の状況等をお話しいただきました。
その後、毎年恒例のオークションが、野利本さん(S44卒)の司会で盛大に行なわれました。出品者の皆様から、宣伝もかねた口上を頂きました。今回は、皆様から8万円を超える多くの寄付をいただき、有難うございました。寄付については、運営費用として、有効に活用させていただきます。
学内からは廣田先生(H9卒)に参加いただきましたので、近年の学科の状況、醗酵会本部の状況(会費の入金が少ない、今後、支部への補助が困難等)についてご報告いただきました。
最後に、広島醗酵会中・四国支部長の梶村さん(S49卒)から、締めの言葉をいただき終了しました。なお、中・四国支部から本会に寄付を頂いております。
参加者一同、楽しい時間を過ごすことができました。関係者の皆様には御礼申し上げます。
さて、本会の財政状況は、非常に厳しくなっております。次回以降については、どのように開催するのが良いか、現在、世話人で検討を行っているところです。開催にあたっては、後輩達の参加も期待したいところです。次回には、より多くの後輩達が参加してくれることを期待し、皆様も是非、お知り合いの同窓生を誘って頂き、ご参加下さいますようお願いいたします。